レクサス純正ホイール ガリ傷リペア(修理)

レクサス純正のポリッシュホイールです。
リム部分の半分ほどガリ傷が入っていました。
レクサス純正ホイール Before
洗浄してから次の工程に入ります。

損傷部分を肉盛り、研磨、整形します。
その後
プライマー塗装
1回目のクリアー塗装
ポリッシュ風塗装
仕上げクリアー塗装
という工程です。
その間に色分けのため、3回繊細な養生を施します。


そして、このように仕上がりました。
レクサス純正ホイール After
お客様にはとてもお喜びいただきました。

本日はご覧いただきありがとうございました。





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これよりダイヤモンドカットホイールの修理塗装に入ります

≪ダイヤモンドカットホイール≫
アルミホイール表面を研磨によってととのえ、
表面に、うすいヘアーラインを付けることにより
デザイン性を加えたホイール。
光りの加減や、
見る角度によって
虹色に輝きます。
高級ホイールによくみみられます。

ダイヤモンドカットホイールのリペア。

ダイヤの輝きを、特殊旋盤加工にて再現できます。
しかしその場合、時間と費用は多く掛かります。

それで急いでおられたり、
傷の範囲が狭かったり
それほど費用は掛けたくないというお客様には、この
ポリッシュタイプ塗装をご紹介しています。

ポリッシュ風塗装は、
傷が広範囲にわたる場合にはお勧めしません。

でもお引き受けした場合での仕上りは、
どこに傷があったのか、
判らないくらいにできます。

そのために施す作業は、
傷が小さくても、
完璧な洗浄や、
何回も繰り返す養生(スポックの一本一本の際まで精密に)
そして塗装には埃など一切混入しないよう
細心の注意を払っています。
そのための
完全防備が
この写真です。

これより塗装室へ行ってきます。塗装室へ

本日もブログを読んでいただき
どうもありがとうございました


プジョー レザーダッシュボード リペア記録

レザー仕様のダッシュボード。

とてもお洒落で、高級感 抜群です!

フランスでは日差しはそれほどキツくはないのでしょうか・・・


しかしここ、日本ではとくにちかごろは日差しは刺すようで、

しかも夏と冬の

寒暖の差も激しくて、


湿度も高く、


車内でさえ、高湿になり、結露することに

辟易します。


このダッシュボードのレザーは、

縮んで、縫い目はほどけ、

全体が固く強張っていました。


修理は不可能とお断りしたいところでした。

でも、


オーナー様の強いご希望を受け、挑戦しました。

知恵をしぼり、道具をそろえ、力を使い、

ようやく満足のいく結果を得られました。

施工には二週間ほどかかりました!


これからもお一人お一人のご相談に

真摯に向き合っていきます。

プジョー レザーダッシュボード  リペア

プロフィール

福田 論道

Author:福田 論道
奈良市を拠点に、高級アルミホイールのリペア、並びに、カー内装(シート、天井、内張り、ダッシュボ―ド、ステアリング等)のリペアをいたしております。
美しいリペアには正確な工程と繊細な技術が必要ですが、手先が器用なほうで、根気強い性格の私には向いているようです。
2020年1月よりこちらのBLOGに移りました。どうぞよろしくお願いいたします!

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